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ニート

バイトの電話や応募、面接が怖い。引きこもりやニートにおすすめのお役立ち情報

  • 電話が怖い
  • 応募が怖い
  • 面接が怖い

1年以上、引きこもりやニートをしている場合、社会復帰するのに時間がかかります。

特に、バイトに応募するだけで心臓がバクバクします。

普通の社会人からしたら、バイト程度にそこまで怖がる必要があるのか? と疑問に思うかもしれません。

しかし、いざ、引きこもりやニートが社会復帰しようとすると、かなりのエネルギーを消費します。もう、人と会うだけで緊張します。

引きこもりやニートはバイトの面接に応募するだけで怖いのです。

今回は、1年以上、引きこもりやニートを経験。社会復帰のリハビリとしてバイトに応募しようとしていて、怖くてなかなか前に進めない30代の男性を想定して、お役立ち情報を紹介します。

バイトが怖いのは当たり前。系統的脱感作法をするしかない

出典 ぱくたそ

怖いのは徐々に慣れていくしかありません。

慣れるのを系統的脱感作法といいます。

恐怖症や不安障害に適用される心理療法です。

要は、慣れろ、と。

人間はやったことのないもの、久しぶりにやって感覚を忘れているものを怖いと思います。

バイトが怖い、できません。そういう人は、簡単なバイトから慣れるしかありません。

外に出て散歩し、人に触れよう

引きこもりやニートの人は社会復帰に向けて散歩がおすすめです。

外に出て、人に見られることに慣れることです。

また、人に触れ合うというのも大事です。

どんなバイトでもある程度のコミュニケーションを必要とします。

在宅ワークでない限り、外に出て、人と会わなければなりません。

生活リズムを整え、心身とも健康にするために、朝散歩と簡単なコミュニケーションを推奨します。

お店に言って、挨拶し、帰り際に、「ありがとうございます」、「ごちそうさまでした」と言うだけでも、良いリハビリになります。

ニートがバイトを怖いと感じる理由

出典 ぱくたそ
  • 自分にバイトできるのか怖い
  • 人間関係でいじめられるのが怖い
  • 応募した面接でニート期間に何をしていたかを聞かれ、落とされるのが怖い

自分にバイトできるのか怖い

バイトは初めての職種で覚えることが大変多くあります。

やったことのない仕事ができるのか不安で怖くなります。

ですが安心してください。新人バイトには教育係がつきます。

1か月間、みっちりと仕事を教えてくれるので、大丈夫です。

不安な人はメモ帳とペンを用意してください。

私はドラックストアや本屋で働いた経験がありますが、どちらもメモ帳とペンが必須でした。

教えられた内容はしっかり覚え、分からないところはすぐに聞いてください。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。

どうしても自分に合わないと思ったバイトはやめて、新しいところに移ってください。

雇用者や店長もバイト程度、あまり期待していません。3か月もしっかり働いてくれたら、すごく喜んでくれます。

人間関係でいじめられるのが怖い

他人は思っている以上に、あなたのことに注目していません。

誰もあなたに興味がないのです。

だから、元ニートだからという理由で、いじめたり、足を引っ張ったりする人はそうそういません。

バイトなら、なおさら。

最低限の挨拶と適度な雑談をしていれば、自然と職場になじめます。

接客では、否応なしにお客さんと接することになります。

クレーマーや非常識なお客さんに、いじめられることがあります。

なので、コミュ力に自信のない引きこもりやニートは、接客をおすすめしません。

もし、人間関係で嫌になったら、バイトをやめて新しいところに移ってください。

応募した面接でニート期間に何をしていたかを聞かれ、落とされるのが怖い

バイトは、高校生と同程度の能力がある、と判断されれば、受かります。

30代の男性ニートは、仕事をしていたことがあるので、1年以上の勤務経験を持ち、病気が直っていると判断されれば、バイトに受かります。

問題はニートをしていた空白期間です。

ニートは正直に言ってください。職歴詐称などのウソはやめてください。犯罪です。

30代の男性ニートは、面接でニート期間を何をやっていたかを絶対に聞かれます。

空白期間を聞かれた時の対処法が、

  • 家事手伝いをやっていた
  • 資格の勉強をしていた
  • 趣味に時間を使っていた ※旅行が趣味でバックパッカーをしていました、など
  • 介護をしていた
  • 日雇いバイトをしていた

特におすすめなのが、日雇いバイトをしていた、と言うことです。

面接のないバイトを探して、ちょくちょくやってください。

面接のあるバイトをする前に、働いていた実績をつくるのです。

イベント会場でお客様を誘導、倉庫内のピッキング作業、交通量調査など日雇いバイトは探せば見つけられます。

また、内職は家にいながら、データ入力や文字起こし、シール貼りなど誰でもできるものがあります。

派遣会社に登録してオファーを待つのも良いです。

空白期間に働いていたという実績があれば、面接のあるバイトが受かりやすくなります。

ニートがバイトを怖いと感じなくなる方法

出典 ぱくたそ

恐怖症や不安障害は慣れるしかありません。

バイトをやってみて、合わないと感じれば、次に応募する、というループで天職バイトを探してください。

  • 事前にバイト内容を精査する
  • 応募したバイトに落ちても落ち込まない
  • バイト程度リハビリだと軽い気持ちで働く

事前にバイト内容を精査する

今まで働いたことのある職種ではなくて初めての職種だから怖いと感じます。

なので、応募するバイトをよく調査してください。

ネットで調べる、YouTubeを見る、など何でもいいです。

同じ職種のバイト体験談がネットにゴロゴロ転がっています。

検索してみましょう。

また、応募するバイトがアパレルショップや飲食店、小売店など客として利用できる場合は、客として行ってみてください。仕事内容やお店の雰囲気、働いている人の見た目など確認できます。

応募したバイトの面接に落ちても落ち込まない

引きこもりやニートがバイトに電話して応募し、面接に行っただけでも大したものです。

自分自身をほめてあげてください。

バイトは、受かるか受からないか、最終的には運です。

出勤可能な日数や曜日、性別、年齢などがバイト先の求めている人材と一致しなければ、面接が上手にできても不採用になることがあります。

落ちたら、「運が悪かったな」くらいの軽い気持ちで落ち込まず、次に挑戦してください。

捨てる神あれば拾う神あり。

必ずあなたを必要としているバイトが見つかります。

バイト程度リハビリだと軽い気持ちで働く

無理をしないでください。

バイトに受かったからといって必要以上に頑張りすぎない。

私はドラックストアで働いていた時に、冬、朝の五時に起きて、自主的にバイト先の駐車場の雪かきをしたことがあります。

誰にも言われていないのに、ボランティアで働きました。

もちろんボランティア精神は素晴らしいのですが、引きこもりやニートであるあなたには関係ありません。

必要以上に頑張らず、リハビリだと思って、言われたことだけをやってください。

無遅刻無欠席を続ける。高校生と同じレベルで、適度に力を抜いて働くくらいが、バイトにはちょうど良いのです。

バイトの選び方。おすすめは通勤時間が30分以内の近いバイト

出典 ぱくたそ

通勤時間が短いというのがおすすめです。

目安は自転車で30分以内に行ける距離。あんまり近すぎると近所の知り合いに出会う可能性があります。

知り合いと会わず、30分以内に着く、気軽に行ける距離にバイトを応募しましょう。

短期や単発のバイト

面接がない場合が多いです。

面接が必要なバイトに応募するときの勤務経験を言うのに便利です。

飽きっぽい人、少しずつ社会復帰をしたい人は、短期や単発のバイトがおすすめです。

毎回違う場所、違うメンバーでバイトするため、あまり人間関係に悩まず、飽きずに続けることができるでしょう。

また、1日~数カ月という短い期間で募集しているので、本格的にバイトを始めるのが怖いと考えている引きこもりやニートの方にも向いています。

倉庫内のピッキングやポスティング

倉庫内のピッキングやポスティングなどの軽作業は、コミュニケーションに自信がない引きこもりやニートにおすすめです。

人と接する必要がほとんどなく、業務内容も難しくないため、まずは少しずつ慣らしていきたいという人にぴったりです。

清掃員

清掃員は黙々と作業に没頭できるバイトです。

清掃員は個人で仕事する場合と、数人のグループで仕事する場合があります。

ほかのバイトとコミュニケーションを構築できるか不安であるなら、個人の担当制の清掃員の仕事を探すと良いでしょう。

交通量調査

交通量調査のバイトは人気があります。

なぜなら、誰にでもできて、作業終了時点で給料が得られ、他人と一切かかわらないからです。

一番ストレスが少なく、おすすめです。引きこもりやニートにぴったりです。

出前館やウーバーイーツ、在宅ワークは最後の切り札

どうしても他人と会いたくない、という人は、出前館やウーバーイーツがおすすめです。

お店で商品を受け取り、お客様に届けるだけ。

人間関係のストレスをほとんど感じません。

また、在宅ワークもおすすめです。

クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどで自分のスキルに合った仕事を選んでください。

  • イラスト
  • 似顔絵
  • ハンドメイド
  • 悩み相談
  • プログラミング
  • Webマーケティング

必要最低限のコミュ力で済みます。

引きこもりやニートが絶対に選んではいけないバイト

出典 ぱくたそ
  • 自分にできないバイト
  • 元気な挨拶の体育会系
  • 体力がいるバイト
  • 繁盛している飲食店など
  • コミュニケーション能力を必要とする高時給バイト

この5つに当てはまるバイトは絶対に選んでいけません。

また、引きこもりやニートが長続きしないバイトは、

  • 朝早く起きて働く仕事
  • 休みが少ない、週5週6で働く仕事
  • 陽キャ、パリピのいる環境
  • 接客、サービス業

という条件のバイトです。

上の10に当てはまるNGなバイトはこんな感じです。

飲食店

繁盛している飲食店は、引きこもりやニートにとって地獄です。やめてください。

ホール(接客)

コミュ力のいる接客は、引きこもりやニートにとって地獄です。やめてください。

引っ越し

体力のいる引っ越しは、引きこもりやニートにとって地獄です。やめてください。

コールセンター

ストレスのかかるコールセンターは、引きこもりやニートにとって地獄です。やめてください。

現場作業系

体育会系の現場作業系は、引きこもりやニートにとって地獄です。やめてください。

まとめ

習うよりまずは慣れろ! の精神です。

あなたの恐怖症や不安障害を克服するには、少しずつ慣れていくしかありません。

どうしても外に出れない時は、ネットを使って在宅ワークをしてください。

ですが、まずは外に出て散歩し、人に挨拶するところから始めてほしいです。

純粋に、社会に出て人と触れ合うのが楽しいからです。

そして、応募書類や面接がない、楽な短期や単発のバイトに応募してください。

日雇いでも構いません。派遣に登録するのもアリです。

少しずつ社会復帰しましょう。

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