本来ニートとは、無職で働く意志もない15歳から34歳までの人を言います。
そんなニートという文字をチャンネル名にして、2017年からYouTubeに動画投稿をしているニート東京について見ていきましょう。
■いろいろなグッズの販売も行っているニート東京
ユーチューバーの中には、オリジナルグッズの販売を行っている人もたくさんいます。
2017年に誕生したユーチューバーの、ニート東京もいろいろなグッズの販売を行っている人です。
主なグッズは定番であるTシャツで、日本国内にあるXLARGEやオンラインストアのcalif、ZOZOTOWNなどで販売が行われています。
購入する際には各サイズ、各カラー1点までなどといったルールもあるので、しっかりとルールを守って購入しましょう。
販売されているグッズの種類は時期によっても異なるので、新しいグッズが今後発売されることもあるでしょうし、今まで売られていた物の販売が終了されることもあると思います。
欲しい物がある場合には、頻繁に販売サイトをチェックしておくとよいでしょう。
■ニート東京が投稿している動画について
ニート東京はYouTubeで活動している人たちなのですが、気になるのはどのような動画を投稿しているのか、どういったメンバー構成になっているかでしょう。
主なメンバーは3人となっており、その中心人物がSEEDAさんというラッパーです。
有名な人なので、知っているという人も多いでしょう。
1980年生まれで東京都出身、バイリンガルラップの先駆けとも言われている人です。
幼少期はロンドンで生活をしていたこともあります。
いろいろな作品もリリースしており、有名なところでは花と雨でしょう。
さらにWISDOMという作品や、BREATHEというアルバムもリリースしているのです。
他は山田文大さんという人と、伊江成晃さんという人も一緒にYouTubeでの活動に携わっています。
山田文大さんはライターの仕事をしており、ナックルズという雑誌でラッパーのインタビューなどをしていたこともあります。
伊江成晃さんはディレクターを担当している人です。
なぜニート東京という名前になったのかというと、YouTubeを始めたときニートだったからだそうです。
しかし、YouTubeを始めて収入を得るようになった今では、ニートではありません。
動画は毎日夜の9時頃に投稿しており、1日に2本から3本という投稿頻度になっています。
他のユーチューバーと比べてみても、投稿の頻度は多いでしょう。
動画の内容はラッパーが一定時間ノーカットで行うインタビューメディアです。
そのため、毎回ゲストが登場するのも特徴で、ラジオMCの渡辺志保さん、ヒップホップメディアのAmebreakを担当している編集長の伊藤雄介さんなど、数多くの人が登場しています。
ラッパーの生の声は普段聞けないような内容が多く、多くの人から注目されてきたため、たくさんの人が閲覧するようになりました。
動画自体の時間も1分から2分ぐらいのものが多く、空いている時間に気軽に見られるというのも人気の理由でしょう。
人気の動画を2017年からずっと毎日投稿を続けてきたニート東京ですが、それが2023年からは不定期の動画投稿になるとSEEDAさんから発表がありました。
今後不定期投稿になる理由については、動画の編集や翻訳などに時間がかかること、人材が不足しているからということです。
動画投稿がなくなってしまうわけではないので、楽しみにしている人も安心でしょう。
年代に関係なく活動できる場がYouTubeという動画サイトなので、どんどん閲覧する人も投稿する人も増えています。
■ニート東京への出演者も募集している
ニート東京は、YouTubeに毎回ゲストを招いていることもあり、現在でも出演者を募集しています。
もちろん募集してきたゲストだけが登場しているわけではなく、SEEDAさんが出演要請をして、応じてくれた人が登場する回もたくさんあります。
応募はニート東京のツイッターからも可能で、ラッパー以外の人でも出演可能です。
自分の作品や紹介文などと一緒に、DMをしてほしいとツイッターでも呼びかけを行っています。
やはりラッパーだけだと範囲がどうしても狭くなってしまうので、幅広く募集を行っているのでしょう。
実際にラッパーではない人もたくさん登場しており、お笑い芸人やダンサー、今現在YouTubeで活動している人なども登場しています。
ラッパーの人も数多く登場しているので、ラッパーが好きな人はもちろんですが、あまり興味のない人など、いろいろな人が楽しめることも人気の動画となっている理由だと言えるでしょう。
■ゲストとして誰でもニート東京の動画に出演できる
ユーチューバーとして活動を始めたときに、ニートだったことからニート東京という名前で活動を始めました。
面白いことや動画の投稿頻度が多かったことなども挙げられますが、やはり誰でもゲスト出演が可能という点が大きな魅力でしょう。
もちろん精査は行っていますが、ラッパーに限らす出演できる可能性があるのも楽しめる要素になっています。