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改悪続きでもまだ優位!楽天経済圏でお得にポイントを貰う方法10選

まえがき

お得なポイ活といえば楽天経済圏と言わしめるほど
圧倒的な優位性を持っていた楽天サービス。

しかし2021年以降から楽天経済圏の改悪が止まらない、大丈夫なのか?
という声が増えてきました。

確かにここ2年間の楽天経済圏の還元率の悪化には歯止めはかかっていませんが
依然、ポイ活をするにあたって楽天経済圏が他サービスと比較して
優位であるということに違いはありません

※2022年8月時点

今回の記事ではここ数年の楽天経済圏の変化と
なぜ今でも楽天経済圏が優位であるのかという理由について解説し、
お得にポイントゲットする方法について紹介していきます。

最近の楽天経済圏の改悪内容

楽天グループのサービス改悪が始まったのは2021年以降、
楽天ゴールドカードのサービス改悪を皮切りに楽天SPUの還元率低下や
楽天モバイルの使用料金の値上げ等が始まりました。

◇楽天グループのサービス改悪
①楽天カード
 ・楽天ゴールドカードのSPU+4倍→+2倍に(2021年4月)
  ⇒年会費を払ってまでゴールドカードを持つ意味がほぼなくなりました

 ・公共料金払いの還元率1%[100円で1pt]→ 0.2%[500円で1pt]に(2021年6月から)
  ⇒PayPay等の他のキャッシュレスサービスの還元率(1%)に大して優位性がなくなりました

②SPUの還元率
・楽天の保険+楽天カードのSPUの終了
 ⇒還元率低下と併せて保険の一部商品が現在、新規申し込み停止になっています

・楽天市場のポイント付与対象金額が税込価格→税抜価格に(2022年4月から)
 ⇒実質の還元率が消費税分の10%改悪。ここ数年で最大の改悪内容です

・楽天銀行を引き落としにした楽天カード払いで+1倍→+0.5倍に(2022年7月から)
 ※楽天銀行の口座で「給与・賞与・年金」を受取っていると+0.5倍になる
 ⇒給与・賞与・年金の受取口座に指定すれば改悪になりませんが、
  ネット銀行口座を給与等の振込先として認める企業なんてほぼないので事実上の改悪です

・楽天SPUの月間獲得上限がランクによって最大1万5,000pt→ランクに関係なく一律5,000ptに
  (2022年7月から)
 ⇒この改悪のおかげでランクを上げる意味がほぼ無くなりました。

・楽天証券+マネーブリッジによるSPU還元率が+1倍→条件達成で+0.5倍を2項目
 ※今までの投信積み立ての還元率を0.5%に改悪、
  海外株を1万5千円購入で当月0.5%追加の条件を追加。
 ⇒つみたてNISAのみで個別株を買わない人にとっては実質SPU還元率が半減です。

③楽天銀行
・マネーブリッジによる普通預金金利0.1%→300万円まで。
  300万円超は0.04%に(2022年4月から)
 ⇒メインバンクにしている人には地味に効いてくる改悪。
  事実上、300万円以上楽天銀行に預ける意味がなくなりました。  

④楽天証券
・投信積立の楽天カードクレジット決済について、
 低コスト銘柄の還元率が1%もしくは0.2%に低下します。(2022年9月から)
 ⇒還元率が従来通り1%対象となる銘柄は、ほぼ持つに値しない高コストの
  ファンドばかりですので実質還元率 改悪とみて良いでしょう。 

⑤楽天モバイル
月1GBまでは無料→月3GBまで月額980円(税別)に(2022年7月から)
 ⇒楽天経済圏の改悪について有名な内容です。
  有料にはなりましたが、それでも他サービスと比較してさほど
  悪いコスパではないので継続する意味はあります。

それでも楽天経済圏には利用するメリットがある

上記のように楽天経済圏のサービスは還元率が悪くなっています。
しかし、楽天には依然として他サービスと比較して優位性があります。

その理由について解説します。

【楽天経済圏を利用するメリット】
①生活で利用するサービスの手広さ
いくらポイ活をするといっても
ネットショッピング、クレジットカード、銀行・証券口座、電気・ガス、通信、決済サービスなど
生活で利用するサービスをそれぞれ使い分けるのは面倒です。
しかし、楽天であればこれらのサービスを全てカバーしており
楽天経済圏は一括でこれらのサービス利用に対するポイントを
楽天ポイントして貰うことができるので管理が楽です。

②楽天ポイントの使い道が多い
獲得した楽天ポイントの使い道が多いことも楽天サービスが優れている点です。
楽天ポイントは楽天市場だけでなく、ドラッグストアやコンビニ等での普段の買い物や
電気代に使うなど使い道が多いためポイント使い忘れると言った点が少ないことが利点です。

③提供しているサービスが低価格帯
楽天が提供している各サービスは価格においては最優良ではありませんが
大手と比べて低価格であることもポイントです。
また、使用状況の確認や連携サービスとの使い勝手が良いため
総合的に判断すれば使用するメリットはあります

楽天ポイントをお得に貰う方法10選

楽天経済圏と呼ばれるだけあって楽天のサービスは非常に幅広く、
日常の買い物や、通信、光熱費、レジャー、金融、保険、ファッションに至るまで
様々な使い道があるのが特徴です。

その中でもサービスを活用しながら効率的にポイントを獲得すれば
普段の生活費を節約する事も可能です。

【楽天ポイントをお得に貰う方法10選】
①楽天市場でお得な日に買い物をする
楽天市場で買い物をすれば楽天ポイントはザクザク貯まります。
とくにお買い周りマラソンや楽天スーパーセールを狙って購入することで
還元率を15%~25%程度に高くすることも可能です。
普段の生活に欠かせない、日用品や化粧品、衣服なども
楽天市場で揃えることで特に普段の生活を変えなくてもポイントが貯まります。
現に年間にポイント獲得量が10万ポイントを超える人も多いのが
楽天市場を利用する最大のメリットです。

気になる商品はお気に入り登録をしておいて
1か月に1回程度のお買い得なイベント期間中に買い物をすると良いでしょう。

②普段の買い物で楽天カードや楽天ペイを利用する
普段での買い物を楽天カードや楽天ペイを利用することでも
ポイント還元を受けることが出来ます。
現金払いの煩わしさからも解放されるので一石二鳥です。
また、楽天ポイント提携店やガソリンスタンドを利用することで
他店よりも還元率が高いことがあるので積極的に選択すれば
ポイントを多く貯められます。

③固定費の支払いを楽天カードにする
固定費の支払いを楽天カードにするだけで
毎月の支払いの1%を楽天ポイントとして還元してもらうことができます。
銀行口座引き落としから楽天カード払いにするだけでポイントが貰えるようになるので
お手軽にポイントを貰える方法です

④楽天ふるさと納税を利用する
サラリーマン最強の節税方法であるふるさと納税を
楽天市場で行うのも沢山ポイントを貰える方法です。
前述のお買い物がお得になるイベントに併せて利用すれば
ふるさと納税で返戻品を貰いつつポイントまで貰えるという一挙両得になります。
他のふるさと納税サービスと比較して還元率が高いので
ふるさと納税だけでも楽天サービスを利用する価値があります。

⑤初導入ポイントを貰う
楽天では各種サービスの利用を促すために初めて利用する人には
ポイントを大盤振る舞いしているケースが多く見受けられます。
そのまま継続利用する価値があるサービスも多いですが
最悪でも無料期間だけの利用や少し使ってみてダメだったら解約するといった方法で
初導入ポイントを多く貰うことができます。

⑥サービス紹介ポイントをもらう
知人を紹介することで紹介ポイントを貰うというのも一手です。
2022年現在では楽天カード、銀行、証券、モバイル、楽天ペイなど
多くの楽天サービスに紹介プログラムがあります。
しかもポイントの獲得条件としいて紹介相手は家族・友人・知人でなくても大丈夫です。

また、紹介した人にも紹介された人にもメリットがあるので
SNS等を通じて発信し、誰かが入会することでのポイント獲得も可能なので
やり方次第では多くの紹介ポイントを獲得することが可能です。

⑦ポイ活アプリを利用する
楽天サービスの中にはアンケートに回答したり、広告をチェックしたり、
ネット検索をすることでポイントを貰える方法があります。
中には特定の購入品のレシートを撮影したり、
くじ引き等での運試しでもポイントが手に入ったりなど一風変わった方法もあります。
普段の隙間時間に活用することでちょっとしたお小遣い程度のポイントを稼ぐことも可能です。

⑧他社ポイントを楽天ポイントに交換する
ポイ活サイトの中には他社ポイント⇒楽天ポイントへ交換するサービスを含んだサイトがあります。ポイ活で稼いだ他社ポイントを使い買っての良い楽天ポイントに変換すれば
普段の生活で消費しやすいのでおすすめです

⑨楽天ROOMでオススメした商品を購入してもらう
自身がインフルエンサーとなり、楽天市場で販売されているアイテムを
楽天ROOMというサイト内で紹介して、購入報酬(ポイント)を貰えるという方法です。

楽天ROOMに登録した商品を他の人に購入してもらうことで
ポイントを稼ぐため上手に情報発信をすれば自分が働かなくても
勝手にポイントが貯まる手法です。

成果報酬なので大きく成功できる人は限られてはいますが
生活費を楽天ROOMで稼いでいる人が実際にいることも事実です。

⑩楽天アフィリエイトで楽天キャッシュを稼ぐ
楽天ROOMという用意されたサイトではなく
楽天ブログや自身が用意したブログやホームページで
商品を紹介して購入をしてもらうことでポイントを稼ぐ方法です。

ブログやホームページを作成・運営するための一定の知識が必要であり、
獲得ポイントは成果報酬なので安定感はありませんが大成功する可能性も秘めています。

あとがき

楽天経済圏の改悪について解説してきましたが
2022年も楽天サービス群が最強の経済圏であることには変わりはないでしょう。
近年ではPayPay、au、ドコモなど様々な企業が名乗りを上げ、
経済圏としてサービス範囲を拡充してきていますが
これらのサービスに先駆けて事業展開してきた楽天に先駆者としてのメリットがあります。
楽天経営陣も流石にこれまでの優位にあぐらをかいているだけのことは
しないでしょうから、競争原理が働いて最終的には改悪も落ち着き、
他のサービスと比較すればどこかでメリットがあるという位置に落ち着くかと思います。

他のサービスの成長にも目をかけながら楽天サービスと比較して有利なのか、と言う点で
見守りつつ、しばらくは楽天経済圏のメリットを享受することで
普段の生活を少しでも豊かにしていきましょう。

-ニート