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【島田紳助の現在】芸能界引退後は“日本一忙しいニート”?

画像はイメージです。

2011年、芸能界を突如引退した島田紳助さん。当時、司会としてテレビ番組に多数出演していた彼の引退は、大きなニュースとなり、日本中を驚かせました。その後、表舞台から姿を消した彼はいま、どんな生活を送っているのでしょうか?本記事では、島田紳助さんの“引退後の今”に迫ります。

■ 芸能界引退の経緯

島田紳助さんは、吉本興業所属の人気司会者として『行列のできる法律相談所』『ヘキサゴンII』『クイズ!紳助くん』など多くの番組で活躍していました。しかし2011年、暴力団関係者との交際が発覚し、記者会見を開いて引退を表明。芸能活動を一切やめ、テレビから完全に姿を消しました。

この引退は本人の強い意志によるものであり、「芸能人としてのけじめをつけるため」と語っていました。

■ 引退後の生活は「ニート」?

2017年、友人である芸人・たむらけんじさんとの対談の中で、島田さんは自らの近況を語りました。そこで飛び出したのが「俺、日本一忙しいニートやで!」という言葉です。

“ニート”というと、一般的には「働いておらず、就学もしておらず、職業訓練も受けていない若年層」を指します。しかし島田さんの場合、それは自虐的な冗談。彼は「働く気がないだけで、金には困ってない」とも語り、悠々自適な生活ぶりをにじませました。

■ 趣味に没頭する日々

引退後の島田さんは、筋トレやボクシング、釣り、ゴルフ、旅行など、多くの趣味に打ち込んでいるようです。テレビ出演はしないものの、親しい芸人仲間との付き合いは続いており、芸能人の間では今でも“紳助会”という集まりが存在するとも言われています。

また、経営者としての一面も持ち、沖縄でカフェや飲食店のプロデュースに関わっているという情報も。一部報道では、不動産投資や株式投資を行っているとも噂されており、“FIRE(経済的自立と早期退職)生活”に近いスタイルを確立しているようです。

■ 公には出てこない理由

多くの人が「復帰はあるのか?」と気になりますが、本人はその意志がないことを明言しています。理由としては、引退時の信念を曲げたくないこと、芸能界に未練がないこと、そして家族や周囲との穏やかな時間を大切にしたいという思いがあるようです。

また、ネットやSNS時代の「一度の失敗でバッシングされる風潮」についても言及しており、「今の時代にテレビには出たくない」と感じているとも語っています。

■ まとめ

島田紳助さんは、芸能界を離れた現在も、多くの人の記憶に残るタレントであり続けています。「日本一忙しいニート」という表現は、彼なりのユーモアと、自分の人生を自分のペースで楽しむ覚悟の表れと言えるでしょう。

彼のように、成功を収めた後、表舞台を退いて静かに暮らす選択は、多くの人にとって憧れでもあります。今後もメディアへの復帰はない可能性が高いですが、島田紳助さんがどこかで笑って過ごしている、そんな“幸せなニート生活”を想像したくなる存在です。

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