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ニート

ネット上に残る伝説のニート3選。働いたら負けかな。ネタやまとめ等

「働いたら負けかな」ネオニートなどのネットスラングやインターネット・ミームを見たことはありませんか?

今回、NEETという言葉が誕生した2000年代の有名なニートを三人紹介します。

働いたら負けかなと思ってる。ニート(24歳・男性)

ニート界のレジェンドと言えば、「働いたら負けかなと思ってる」のニートさん。

2004年に日本で生まれ、流行したインターネット・ミームです。

このフレーズは、2004年9月にフジテレビの『とくダネ!』で放送された、24歳男性のニートさんのインタビューから生まれました。

放送当時は、ニートが社会現象になり、ネット流行語大賞に選ばれるほどでした。

ニートという存在を的確にあらわした言葉。

「働いたら負けかなと思ってる」

この言葉はあらゆる世代の人に突き刺さり、2023年の現在もなお、約20年たっても、ネット界で使われる偉大なレジェンドになりました。

24歳・男性ニートさんは、ほかにも、「今の自分は勝ってると思います」という言葉を残しました。

他作品への影響

2007年7月の『ハヤテのごとく!』のキャラクターCD「3 三千院ナギ」に収録されている言葉『うむ。働いたら負けかな、と思っている。』。

また、画像のように、2011年のゲーム『アイドルマスター シンデレラガール』に登場する脱力系女子アイドルの双葉杏が「働いたら負け」Tシャツを着ている。

このように他作品に絶大な影響を与えている。

働いたら負けかなと思ってる、の面白い画像。まとめ

ネオニート矢野さん

2005年の当時27歳というネオニートの矢野さん。

「給与明細」というテレビ番組に出演して、一躍有名になりました。

ネオニートとは、就職しなくても十分な収入を手に入れている人のことを指します。

ネオニートは、自宅のインターネット環境を用いて活動し、働かずに所得を得る「不労所得」により自力で生計を立てているのが特徴です。

ネオニート矢野さんは、両親がなくなったことをきっかけに資産1000万円の株式投資でネオニートになりました。

2005年当時は、月収50万円を手に入れていた矢野さん。果たして、数年後に来るリーマンショックを生き延びれたのでしょうか?

情報を集めてみましたが、Twitterに偽アカウントがあるくらいで、ネオニート矢野さんのその後を知ることはできませんでした。

ネオニート矢野さんの経歴は、こんな感じです。

・帝京大学を卒業後、公務員を中心に就職活動をするも、面接に落とされ、就職を断念する
・2003年 両親の遺産で株式投資をはじめる
・2005年 TV番組「給与明細」の取材を受ける

ネオニート矢野さんはアニメと漫画が大好きで、週に18本のアニメを鑑賞しています。

30歳になるとアニメを見る意欲がなくなり、今期のクールで2~3本しかアニメを見なくなります。

果たして、矢野さんは深夜アニメからサブスクのアニメに乗り換えて、今でも週に18本以上のアニメを見ているのか気になります。

「力いっぱい無職」

伝説の言葉を残し、ネオニートという職業? を打ち立てた矢野さんでした。

興味のある人はYouTubeで、2005年 ネオニート矢野さん (27) 無職・個人投資家 【高画質版】と検索してみてください。面白いです。タメになります。

なお、『ネオニート矢野 発達障害』で検索しても、矢野さんが障がい者である証拠はどこにもありませんでした。

やるなら軍師。時給800円のバイトは割に合わない

やるなら軍師さん。

「やるなら軍師」「ネットで月400円稼いでる」などの名言をテレビ番組で残した伝説の無職の29歳の男性です。

2008年に放送されましたが、YouTubeで見ることができます。

「やるなら軍師」「ネットで月400円稼いでる」

などの伝説の名言を残しています。

30歳ニートお役立ち情報のブログを運営している私も軍師に憧れた時期がありました。

・みずからは体を動かさない
・周囲からは特別な地位にあって不可侵で守られ、周囲と同じでなくても良い
・口だけ出して責任は総大将に押し付ける

という都合の良い立場でしょう。ニートなんてのはその時点で人間終わってるんで、そいつがする発想もおよそまともなものではないですよ。それの想像がつく私もたいがいだがw

ネットには上記のような辛辣な意見がありました。

軍師は、自分から動かず自宅警備員しながら稼ぐ、いわば、ネオニートの進化系のような言葉ですね。

頭で考えて、ニートしながら不労所得を得る。責任は総大将に任せて、諸葛亮孔明のごとく軍師気取りに生きる。まあ、同じニートの私としては、世間に迷惑をかけずに生きていけるならばそれでいいと思います。

有名な私立大学の理工学部を卒業した、やるなら軍師さん。就職氷河期のあおりを受けて引きこもりになりました。

家系を支えているのは母親であり、月収は20万円とのこと。

やるなら軍師さん『やろうとした』『体が言うことを聞かない』『週に3回がやっとで』

やるなら軍師さん『しかも体調が非常に悪い!』

ネットで400円を稼いでいるのはご立派です。

諸葛孔明だって20代後半まで無職の引きこもりだったから、多少はね……

まとめ

・働いたら負けかなと思ってる。ニート(24歳・男性)

・ネオニート矢野さん

・やるなら軍師。時給800円のバイトは割に合わない

三人の伝説のニートを紹介しました。

彼らは2004年、2005年、2008年とNEETという言葉の黎明期に誕生しました。

時代の流れを感じます。

今だったら副業が解禁されたフリーランスブームで、ニートでもいいんだという肯定的意見がたくさん見られますが、2000年代のニート黎明期は、働いていない人を受け入れる社会が、まだ、できていなかった、と予想します。

株式投資50万円稼ぐのは難しいです。ブログで月400円稼ぐのは大変です。ですが、社会は副業による不労所得を肯定しています。

今後、ますますニートなのか、フリーランスなのか、見分けがつかない人が増えます。

ニートとは。時代の最先端を突っ走る生き方なのかもしれません。

私は株やブログで生活できる30歳ニートになれるように頑張ります。

目下の目標は月7~8万円の収益を上げること! えいえい、おー!

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