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shinobiライティングのライターさんの体験談を載せます。仮に、ライターさんをC氏とし、『ニート』『発達障害』で応募した記事がどうなったかを読んでみてください。
C氏の体験談。発達障害の弟がニートから抜け出しました
"私には2歳下の弟がいます。小学校の頃から変わり者だと言われていて、クラスでもやや浮いた存在だったように思います。理科や算数などはとても得意なのにもかかわらず、漢字は一生懸命勉強したとしても全く覚えることができないのです。そのため理科や算数等の理解は進んでいるものの、テストでは漢字のミスで間違えてしまったりと、得意不得意が分かれているように思いました。また絵の才能には非常に優れていて、犬の大会などにも何度も出品していて、このような才能は私にはないのですごいなと思っていたのです。
このような弟でしたが、私は2年早く社会人になりました。弟は高校を卒業してから社会人になったのですが、その後発達障害で働くことがトラウマになってしまい、長い間引きこもってしまったのです。20歳も過ぎているし、どうにかしなければならないと本人も思っていたに違いありません。私も弟をどうにかしてあげたいと言う思いから、インターネットで検索をするなど、調べてみました。その時に見つけたものが、就労移行支援所と呼ばれるものです。精神的、また経済的にストレスフリーで通うことができる福祉サービスがあるのです。それが就労移行支援と呼ばれるものです。発達障害の弟は、脳の特性から、コミュニケーションが難しかったりミスをしやすい、段取りを得るのが苦手等で、職場から怒られがちだったのです。その結果として精神的に疲れ果ててしまい、トラウマを引き起こしてしまいました。現在では週5日で就労移行支援所でプログラミングを学習できるようにもなっています。
弟は22歳から24歳までの2年間、自宅にひきこもるニートとして生活をしていました。なぜそのような状態になってしまったのかと言うと、その原因は多くのミスや叱責などにより、働くことにトラウマを覚えてしまったからです。22歳の頃にはうつ病も発症し、毎日落ち込んでいました。しかし落ち込んでいたからといって時間が待ってくれるわけでもなく、気づけばなんと2年間も経過してしまったのです。20代の時間は人生の中でも非常に重要な時間でもあり、周囲はどんどん力をつけて金銭的にも豊かになっていく人もいます。友人たちは休日には旅行を楽しみ、恋人ができて楽しそうに過ごしている人もいます。このような周りの状況も、きっと弟にとっては辛かったに違いありません。さすがに2年間も引きこもりをすることで、だんだんと充実感を感じることもできなくなり、かわいそうになり私がどうにかしてあげたいと思ったのです。弟自身も何か一方踏み出さなければ結果が変わらないと思っていたようです。とは言えいきなり働くのは怖いと言うのは当たり前のことです。何か良い方法は無いかと思っていた時に、YouTubeで動画に出会ったのです。その動画の中では、発達障害の人は歌集中の特性があるため、プログラマー、起業家などのような、集中力を発揮できる色を探してみると良いと言っていたのです。これを聞いて私はすぐに検索してみました。
ホームページで発達障害プログラミングと検索してみると、その時に就労移行支援と呼ばれるものを見つけたのです。初めて聞く言葉であり、就労移行支援とは何だろうと言う思いでしたが、それを確認すると、発達障害などを持つ人の就職をサポートするための福祉サービスだとわかりました。いきなり働くわけではないし、これなら弟でもできるのではないかと思い、紹介してみました。そして問い合わせフォームから語圏ほど無料体験の申し込みをしてみたのです。
最初にカウンセリングがあると言うことで、弟の希望もあり私もついていきました。責任者の方からカウンセリングが始まり、現在何をしているのか、どんなことをしていきたいのか、ゴールは何なのかなど様々な質問があったものの、優しい口調で話してくれたので、弟も楽に会話をすることができていたようです。1人で思い詰めで限界まで達して就労移行支援を利用する人が多いと言われています。カウンセリングの後に2時間ほどプログラミングなどの中から自由に選択して体験をしました。弟はプログラミングの受講を押し、あらかじめ用意されている教材で学習を進めました。そして同じように語圏ほどのカウンセリングを行って、話が合う同年代のスタッフがいて、プログラミングの教材が良いかどうか、そして駅から徒歩10分以内で施設に着くかなど、様々なことを考えて1つのサービスを見つけたのです。
発達障害の弟でも金銭的、そして時間的、精神的にもストレスなく、毎日通所することができています。これにより生活習慣が整って幅広い教材を利用することができ、日々成長が感じられるようになりました。同じ悩みの集団に属することができ、なんといっても無料でサービスを受けられたことにびっくりします。インターネットで調べると悪質な障害者のビジネスだと主張する人が見られますが、そのような事はなく、少しずつですが前進できているように思います。"
感想
C氏の体験談は誤字がありませんでした。語圏ほど、という新しい語彙に出会い、ハカドルは困惑しました。勉強になりました。
感想としましては、発達障害を抱えた弟さまが2年間ひきこもった末、就労移行支援を見つけて、元気になるという内容でした。
医療福祉の記事は健常者に説明が難しいのですが、就労移行支援についてスラスラと説明されており、たいへん読みやすかったです。
実は、30歳ニートのハカドルも統合失調症を患っており、就労移行支援のB型作業所に勤務しています※現在、休職中
就労移行支援は、障がい者だけでなく、ニートや引きこもりにも優しいので、ぜひおすすめです。
統失、痛風、糖尿病、ギャンブル依存症のハカドルですが、毎日ブログをやり、記事を書き、お金を稼げるように頑張っています。
shinobiライティングで記事を外注しての感想
依頼して審査が通り、半日で完成しました。記事が即日に納品されるのは、とても素晴らしいことだと思います。
ただ、ライターさんの素性が分からず、ピンからキリの玉石混合なので、ガチャガチャ感覚で記事を頼むと良いと思います。
自分なりに手直しは必須になると思いました。
写真はありません。自分で用意してワードプレスに入稿します。
まとめ
身体障がい者、精神障がい者、知的障がい者の方は地域の就労移行支援に相談してみてください。きっと人生が好転します。
また、障がい者だけでなくて、ニートや引きこもりの方も就労移行支援に連絡を取って、行ってみてください。スタッフの職員さんが優しく対応してくれます。
A型は毎月7万円ほど。B型は毎月3万円ほど。週5、4時間をフルで働くと、それだけの金額がもらえるので、お仕事のスモールスタートとしても効果的です。
B型作業所は内職などの軽作業がありますが、基本好きなことができます。ハカドルはイラストを描いたり、小説を書いたり、ブログの記事を執筆したりしていました。とても楽しかったです。