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大学生や独身男性、一人暮らしにおすすめ「節約ご飯について」

皆さんは「節約」と聞いて何を思い浮かべますか?
食費の節約、衣類の節約、水道光熱費の節約、化粧品の節約、娯楽の節約、、、
暮らし方によっては、キリがないくらい多く挙げられる題材だと思います。

本記事では、そんな中でも暮らしのうえで最も大切だといわれている「衣食住」の中から、「食」に焦点を当てた節約について考えていきます。

そもそも「節約」とは、無駄を省いて切り詰めることを指します。
今回のテーマの「節約」+「食」といえば、「節約ご飯」「貧乏飯」「ズボラ飯」「簡単ご飯」などというワードを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

一人暮らしを始めてお金を浮かせたい方や、同居家族が多く、食費を切り詰めているという方が、「節約しないと」と常々口にしていたり、なるべく安い食材で美味しい料理を作ることを意識しているという方が多いです。
それに伴って、節約家に向けた料理アカウントやサイト、料理本なんかも近頃はよく目にします。
余談ですが、私自身もよくYouTubeや本などで「安くて簡単で美味しい料理」を検索して、参考にしています。
SNSも発展してきて簡単に情報が手に入るのが有り難い時代ですよね。

それでは、人の命を繋ぐのに欠かせない「食事」について、どのように節約すれば良いのか、おすすめの食材や調理法、また節約のポイントなどを詳しく解説していきます。

【節約ご飯に向いている人の特徴】

無理なく楽しく節約を継続するために、まずは「節約ご飯に向いている人の特徴」について3点のポイントを見ていきます。
これから食費を抑えたいという方は、いくつ当てはまっているのか、またどれなら実行できそうなのか、是非考えてみてください。

①細かい金額まで管理できる人

単に節約しようとしてなんとなく安そうな食材を買ったり、セールだからといって大量に買うと、逆に高くつく場合もあります。
月に使える食費は◯◯円までと決めて、マメにレシートを計算したり、家計簿をつける習慣を身につけておくと、管理がしやすいです。
今現在いくら使っているのか、今月はあといくら使えるのかなど、現状を把握しておくと無駄な出費もなくなります。

②ちょこっと買いをしない人

例えば自動販売機を頻繁に利用したり、ふらっと立ち寄ったコンビニでおやつを買ったりと、一度に使う金額は大きくなくても、「塵も積もれば山となる」のように、本来使わなくて済む出費がいつの間にか大きくなっていることがあります。
節約を意識するのであれば、水筒を持ち歩いたり、外で小腹がすかないように家でしっかりご飯を食べておくなど、少しの工夫で改善できます。

③外食しない人

外食をすると、どんなに安く見積もっても1000円〜2000円はかかってしまいます。
頻繁に外食を繰り返すとどんどん節約から遠のいてしまうので、友人との外食や付き合いでの会食以外では、なるべく自炊することを心掛けましょう。

以上3点、節約ご飯に向いている人の特徴について見てみましたが、当てはまっている項目はありましたか?
もし難しいと感じても、少しずつできる範囲で理想に近づけばきっとできるようになるので、コツコツ頑張りましょう。

【節約ご飯・自炊で気をつけること】

次に、節約ご飯・自炊をするうえで気をつけることについて見ていきます。
いくら節約を意識して自炊を頑張っていても、なぜか思った以上に節約に繋がっていないという方もいるのではないでしょうか。
そういった方に共通しているポイントを3点見てみましょう。

①豪華な料理にこだわりすぎている

例えばカレーをスパイスから作ってみたり、調味料にこだわって高価なものを取り寄せたり、一つ一つの食材にお金を使っていると、なかなか節約ご飯には繋がりません。
人のために料理を振る舞う際や、普段から料理が趣味というわけではなく「節約」が目的なのであれば、オシャレな料理よりも、シンプルな食材で作ることを意識した方が、目に見えて節約に繋がります。

②食材を腐らせてしまう

賞味期限間近の値下げしている食材を買ったり、広告の品をまとめて買うことがありますよね。
同じ商品でも比較的安く購入できるので、節約を意識している方にとってはラッキーです。しかし、その後間違った保存方法で保管してしまい、思っていたよりも早く食材が腐ってしまったり、うっかり冷蔵庫に入れ忘れてダメにしてしまった…なんて経験をされた方もいるのではないでしょうか。
せっかく安く購入できても、食材がダメになればマイナスになってしまうので、注意したいポイントです。

③大量に作り過ぎてしまう

一人暮らしの方に多いのが、量を作り過ぎてしまう問題です。
2人以上や家族の多い方だと、逆に足りない問題が生じてしまうケースもあるかもしれませんが、一人分の料理の目安が案外難しく、大量に作り過ぎて余らせてしまうという声は多いです。
一人暮らしを始めたばかりの方だと、調節するのもなかなか難しいですよね。
もし余ってしまっても、上手に保管して期限内に食べてしまえば必然的に節約には繋がるので、そういった場合は無理に食べたり捨ててしまわず、次に食べたい時のためにしっかり保存しておきましょう。
食材によっては足がはやいものもあるので、それぞれ期限に気をつけてなるべく早く食べるようにしましょう。

節約を意識して気をつけているはずなのに、思ったよりも節約に繋がっていないように感じている方がいれば、以上3点を注意して少しでも当てはまっていないかチェックしてみてください。
無意識のうちに節約とは程遠くなっている場合もあるので、ひとつひとつの材料の価格を細かく計算したり、食べきれなかったときのための冷蔵庫の空きスペースが作れているかなど、トータルで意識するとだんだんと習慣づいてきます。

【節約ご飯におすすめの食材】

「節約をする」とひとくちに言っても、どんな食材を選べば効率的に節約に繋がるのかが重要なポイントになってきます。
節約にオススメの食材を4つ厳選してご紹介します。

①もやし

もやしは、言わずもがな安いです。これに尽きます。
安ければ一袋10円程度で売られているので、節約を心掛けるとなれば使わない手はありません。
もやしのナムルや、ラーメンなどの一品に添えるだけでも非常に役立ちます。

②きのこ

こちらももやしと同様で、安ければ一袋100円程で売られています。
きのこを使うメリットは、食べ応えもあり、料理のボリュームを出すことができるという点です。
形も崩れにくいので、手っ取り早く安く満腹感を味わうことができ、お肉にもお魚にも合うので、食材を選ばないのもポイントが高いです。

③お豆腐

こちらも、安ければ一丁30円~100円程度で売られています。
お味噌汁に入れれば主役になりますし、麻婆豆腐や湯豆腐にすれば立派な一品料理として成り立ちます。
ヘルシーかつしっかり食べたい方には、ハンバーグに混ぜて豆腐ハンバーグなんかもオススメです。

④鶏むね肉

もやしや豆腐は分かるけど、がっつり食べられる食材が欲しいという方には、鶏むね肉がオススメです。
お肉の中でも断トツで低コストなので、節約の定番とも言われています。
低コストで料理がしやすくて美味しいので、非常に優秀な節約食材です。

以上が、節約ご飯にオススメな食材4選です。
安くてレパートリー豊富な食材は節約の強い味方なので、上手に使ってみてください。

【まとめ】

節約ご飯について解説してきました。
一人暮らしを始める方や家族が多い方、これから節約を頑張りたいと思っている方の参考になれば幸いです。
楽しい節約ライフを送ってください。

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