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資産運用の種類は? あなたに合う資産運用を見つけて将来に備えよう!

老後2000万円問題や働き方、生き方が変わってきたことにより、資産運用に着目する人が多いことでしょう。

実際、資産運用と言っても金融系の勉強をしていない人がいきなり考えても全くわからないのも無理もありません。

また、資産運用には幅広く種類があるため、自分に合っている資産運用を見つけ出すことができない人もいるでしょう。

今回は、資産運用の種類を複数ご紹介します。

円預金

今、日本円での利息は少ないですがお金を預けている銀行がなくなってもペイオフ制度により戻ってくるなど安心な資産運用方法です。

しかし、一定期間の預金引き出し制限がある定期預金は金利を高くすることができ、一定期日まで毎月定額を積み立てる積み立て式定期預金もあります。

普通預金であればATMから引き出せる時間内であれば自由に預金、出金できます。

もちろん、インフレにより物価が上がることでお金の価値が下がってしまいます。

外貨預金

円だけでなく外貨でも預金することができ、他の国は日本より金利が高いところもあるためより利息を得ることができます。

もちろん、円高になれば元本割れすることもあり、入金・出金する際に為替手数料がかかってしまいます。

また、預金補償制度もないため危機管理ができる方におすすめです。

保険

保険は、病気や事故にあった際に助かると思う人が多いと思いますが、資産運用としての機能を持っている商品もあります。

主に、解約時に解約返戻金を受け取れる終身保険、契約期間の満了時に満期保険金がもらえる養老保険、子どもの教育費準備に適した学資保険になり、毎月一定額を貯蓄のように積み立てていく個人年金保険もあります。

また、これらの保険は毎月支払う保険料のうち一定額まで所得控除をすることが可能です。

保険でも円建てだけでなく外貨建ての保険もあります。

中には月5千円から加入できる保険もあるものの、保険会社の倒産がネックになります。
もし、保険に加入している保険会社が倒産した場合、生命保険契約者保護機構により一定の保護を受けられるものの、解約返戻金や満期保険金の金額が減ってしまう可能性があります。

さらに、元本割れの可能性もあり、途中で解約しないような保険料に設定することをおすすめします。

債券投資

国や地方公共団体、企業などに対して資金を提供する代わりに償還日という満期になると全額の返金と共に設定された金利分利益を得ることができます。

国や地方公共団体、企業などが債務不履行(倒産や財政難)にならない限り、利息と償還金が支払われます。

また、外国債権の場合は為替により価格が変動することもあります。

債券は銀行や証券会社などの金融機関、郵便局で購入でき、抽選販売となります。
国債の個人向けであれば最低1万円から1万円単位で購入もできます。

株式投資

会社の株を買って売りその差額の利益を得たり、配当、株主優待で利益などを得ることができます。

1株あたりの配当金が決まっており、年に2回ほど(アメリカでは最大4回)配当をもらうことができます。

株主優待は、一定の株数を保有することが条件で企業から優待券や割引券、記念品、商品の特典を受けることができます。

株は市場により価格が決まり、預金とは違い値動きが景気や会社の経営状態により大きく左右されることがあり、価格の上下が激しいです。

NISA制度もあり少額からの投資もでき、株式投資の利益の税金控除もあります。

投資信託

資金を集め株式、債券、不動産、金などの運用してくれます。
運用して利益が出れば投資額に応じて分配されます。

普通の投資とは違い、プロに運用を任せることができ、時間がない人も初心者で投資がよくわからない人にもおすすめできます。

また、小額の積み立てを行うことができ、分配金をそのまま投資に使うこともできます。

もちろん、元本保証がなく、購入時手数料や運用管理費用、信託財産留保額等のさまざまなコストがかかります。

J-REIT(JAPAN Real Estate Investment Trustの略:不動産投資信託)

複数の投資家から資金を集め、マンションやオフィスビル、商業施設などの不動産に投資し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品で、法律上投資信託系となります。

元々、REITが1960年代にアメリカで生まれ、日本版がJ-REITとなり、2001年9月に初上場されました。

読み方はジェイ・リートと言います。

通常、不動産投資というと多額な資金が必要になったり、ローンを組まなければいけませんが少額から始めることができます。

また、不動産の開発を行なっていないため一般の不動産会社に比べて収益が安定しており、物件の管理をする手間も省けます。

しかし、不動産投資よりも価格変動リスクが高く、元本割れのリスクもあります。

FX(外国為替証拠金取引)

簡単に言うとそれぞれの国の通貨の差額の利益を得る投資方法です。

レバレッジという実際にある金額よりも大きな金額で投資できる特徴があり、最大レバレッジは25倍となっています。
このレバレッジによりハイリスクハイリターンで投資を行うことができます。

そのため、一気に利益が出ることがあれば、借金を背負ってしまうまでに損失を出してしまう可能性もあります。

もちろん、レバレッジは25倍までかけることができますが5倍など少なくかけることもできます。

金投資

金は昔から現物で資産性があるものとして知られています。
一般的には景気に影響されませんが、コロナ禍となった今日金の価格は急上昇しました。

また、金は価値がゼロになる可能性が低く、純金積立や投資信託などの投資法があります。
現物を保管する方法もありますが、セキュリティが厳重でなければあまりおすすめできません。

証券会社で金投資を行うことができますが、現物で購入する場合は地金商や金属メーカー、宝飾店からとなります。

ETF(Exchange Traded Fund の略:上場投資信託)

投資信託が金融商品取引所に上場していることで、そこに投資する方法がETF投資です。
日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)、NYダウ等の指数に連動するように運用されているため、値動きがわかりやすいです。
投資信託が上場しているため株式市場のように値動きがありますが、分配金を再投資できません。

また、24時間、少額の資金から信用取引も取引でき、投資信託と比べると手数料の節約もできます。

さらに、ETFは複数の銘柄で構成されているため、1銘柄だけ投資することで分散投資することができます。

ただ、市場価格と基準価格の乖離があるため、思った価格で購入できない場合もあります。
また、証券会社によって自動積み立てができないこともあり、自身で市場価格を確認して定期的に購入することが必要です。

不動産投資

アパートやマンションなどを購入し家賃収入を得るか、物件を購入して価値が上がってから売却する方法があります。

駐車場やコンテナ倉庫として投資をすることもでき、利用者や入居者がいる限り毎月安定的な収入が入り、相続についても不動産は自価よりも低い価格で評価されることで相続税を軽減することができます。

利用者や入居者がいないことで収入が減ったり、地震や津波、火事、水害などの災害のリスクがあります。

また、不動産の管理も管理会社に任せなければ自分自身でトラブルなども含め対応しなくてはいけません。

仮想通貨投資

仮想通貨は価格が高くなったり低くなったりと何かと話題があります。
株式投資と同じように値上がり益を得ることもできますし、仮想通貨によっては配当をもらうこともでき、FXのようにレバレッジをかけて取引することもできます。

また、積み立て投資もでき、リスクをあまり取らずに資産運用することもできます。

その他、マイニングという仮想通貨の売買の手続きをすることを引き受けることで報酬を得ることもできます。

さらに、最近仮想通貨の話題の中でも人気になっているNFTもあります。
NFTとは仮想通貨の特徴でもあるブロックチェーン技術を用いたアートや仮想現実の土地、音楽などになります。

NFTはブロックチェーンの特徴を活かし、唯一無二のデジタルデータを実現させています。
そのため、コピーすることはできず、偽物が出回るということがありません。

そのNFTを購入して価値が上がったところで転売することで利益を得ることもできます。

まとめ

日本人は預金ばかりしていると言われていますが、かつてバブル時代と言われた頃は今では考えられないほど預金よりも投資をしていました。
バブルが弾けた結果、リスクを背負うことが怖くなり預金をする人が多くなりました。
それでも今の時代、働かなければ稼げないというのは大変な時代になってきました。
終身雇用もなくなりつつあり、お金のことは誰も教えてくれないため自分でなんとかするしかないです。

是非この機会に資産運用をしたことがある人もない人も将来を見据えて頑張ってみませんか?

-ニート